販売終了品

スマートリモコンはアンドロイドタブレット端末からテレビ等をコントロールできるようにする装置です。

9月3日　新発売


図１　スマートリモコン外観




テレビのリモコンの信号を学習させる仕組みですのでどのメーカーのどのテレビでもコントロールすることができます。
タブレットには下図のようなリモコンのボタンが表示されます。
リモコン信号が特殊な場合などコントロールできないテレビもあります。


図2　タブレットに表示されるリモコンのボタン




画面上の各ボタンに対して対応するリモコン信号を記憶させるという作業を最初に1回だけ実施します。
後はタブレット端末をテレビのリモコンの代わりとして使うことができます。
タブレットとスマートリモコン間の信号伝達はブルートゥースを利用しています。
無線ですからタブレットをテレビに向ける必要はありません。
ユーザー様にてアプリを改造することでテレビ以外の機器をコントロールすることもできます。


ハードウエア仕様

No.	項目	仕様	備考
1	電源	DC 5V　約100mA	付属のACアダプタから供給
2	外形寸法	140×66.5×28
3	信号伝達	ブルートゥース
4	赤外線キャリア周波数	38KHz
5	赤外線LED	３個
6	赤外線信号の最大長	128msec	128msecを超える信号は学習できません。

ソフトウエア(サンプルアプリ)仕様

No.	項目	仕様	備考
1	操作ボタン数	48個
2	操作項目	電源、電波選択、チャンネル、音量、録画、 再生、早送り、早戻り、一時停止等	録画機能のないテレビも操作可能
3	長押し操作	非対応	音量ボタン等の長押しはできません。

アンドロイドタブレットにインストールするサンプルアプリはアンドロイドマーケットから無料でダウンロードできます。
「スマートリモコン」で検索してください。
(現時点でiPADに対応したアプリは提供していません。)


サンプルアプリのソースの公開について

サンプルアプリのソースを無料公開します。
ユーザー様にてサンプルアプリを自由に改造することが可能です。
リモコンの対象を例えばブルーレイレコーダ等のAV機器はもちろん、リモコンで操作可能な照明器具とすることも可能です。
(現段階でエアコンに応用することは難しいです。)
改造したユーザー様作成アプリは自由に配布可能とします。


動作環境

スマートリモコンを使用するには下記の仕様を満足するアンドロイドタブレット端末が必要です。

・Android　OS　Ver. 2.3.3 以降
・Bluetooth Ver. 2.1+EDR 以降
・画面解像度・・・1280×800以上


製品形態

スマートリモコンは完成品ではなく組立キットです。




図3　組立パーツ




下図は内部の基板の外観です。
部品点数は少ないです。
半田こて、ニッパー、プラスドライバーがあれば1〜2時間で組み立てできます。

図4　組立て前の基板と完成した基板




製品構成

製品構成は下記の通りです。

１．基板
２．基板搭載部品一式
３．ケース
４．ACアダプタ
５．組立説明書




ユーザーズマニュアル

ユーザーズマニュアルを見るには→ここをクリック


スマートリモコンの将来構想

ホームシアターのあらゆる機器をスマートリモコン経由でタブレットからコントロールすることを目指します。
タブレットからすべてのコントロールが可能となりリモコンを持ち替える必要がなくなります。
テーブルの上にたくさんのリモコンを置かなくて済みます。